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2020.2.18

ベスト・オブ・ゲッティ イメージズ ①

 取捨選択は、編集者の腕の見せどころ。JLPGAオフィシャル、ゲッティイメージズのカメラマンが撮影した2019年、アートなワンショットをお届けします。同社のアジア・スポーツエディター・谷岡桂さんが1万5,000カットに及ぶ、シーズンの膨大なアーカイブから、27カットを厳選。「ベスト10、ベスト20と切りの良い枚数にならなかったのは、ギリギリの選択でした。これ以上は絞り切りなれない」と説明していました。なるほど、その通り-。

【デサントレディース東海クラシック・渋野 日向子】

<Photo/Getty Images>

 『かつてない盛り上がりをみせた2019年を集約する1カット。説明など必要ないでしょう。写真は最終日16番のチップインバーディーの瞬間です。スタート前の8打差をひっくりかえしたシーン。ギャラリーの皆さんの熱狂が3Dのように、見るほうへ伝わってきます』


【日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯・脇元 華】
<Photo/Getty Images>

 『すべての物事がそうであるように、トレンドは変わる。世界基準のワンショットといえるでしょう。一見、何でもない後ろ姿に映りますけど、自然を相手に戦うことがゴルフのだいご味。空の色、雲などを的確に入れ込んで、樹木もフレームへ取り込んだ。また、小さな点になっているけど、ボールが入っている。海外のメディアはこうしたシーンをよりとりあげる傾向にあります。スタンダードといえるようなワンショット』


【ニトリレディスゴルフトーナメント・鈴木 愛】

<Photo/Getty Images>

 『プロの迫力、すごさを的確に伝えたワンカット。一見、ラフからグリーンを狙うショットを後方から狙ったものです。ボールの先にはギャラリーがたくさん。ファンの中へボールを打ち込む技術のすごさです。プロなら当たり前といわれても、改めて脱帽してしまいました』


【ニトリレデイスゴルフトーナメント・穴井 詩】

<Photo/Getty Images>

 『夏から秋へ移る光のコントラストが目を引きます。背景の影はおそらく午後の遅い時間でしょう。カメラマンは大会期間中、コースをつぶさに歩きます。その上で定点観測のように、何時ごろになると光が変化するかなどを調査する。このカットは特に背景がきれい。さらに、だれのショットか一目瞭然です』


【NEC軽井沢72ゴルフトーナメント・福嶋 晃子】

<Photo/Getty Images>

 『1Wのティーショットの場合、打球、ドライバーヘッド、それから表情がそろって構図に収まることは少ない。きれいで、しかもコンパクト。見事です。一方で、カラーではなく、モノクロにしたのは、雨が降っていたから。雨粒が見えて、目力と迫力を表現するためです』

=つづく

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