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2014.9.4

LPGAレジェンズチャンピオンシップルートインカップ 1日目

新境地
レジェンズツアールーキーの白戸由香が単独首位発進

 2014年度LPGAレジェンズツアー公式戦『LPGAレジェンズチャンピオンシップルートインカップ』(賞金総額1,500万円、優勝賞金270万円)の1日目が、熊本県阿蘇市の阿蘇リゾートグランヴィリオホテルゴルフ場(5,940ヤード/パー72)で開催された。

 雷雲接近のため、1時間30分遅れで始まった大会初日。先々週の『シブヤカップ』でレジェンズツアー初優勝を飾った白戸由香が7バーディー・2ボギーの67で単独首位に立った。1打差の2位には木村敏美、2打差の3位タイには下條江理子と鎮西まゆみが続いている。ディフェンディングチャンピオンの大金寿子は、2アンダーの5位タイにつけた。(天候:雨、気温:23.7℃、風速:3.0メートル)

 『シブヤカップ』で優勝した勢いそのまま、白戸由香が好調なゴルフを展開して単独首位発進を決めた。

 朝から時折強い雨と雷を伴う悪コンディションで幕を開けた大会初日。スタートが大幅に遅れ、選手にとっては気持ちのコントロールが難しい状況だが、白戸はストレッチなどをして集中力を保った。予定より1時間30分遅れてのスタート。出だしの1番からいきなりの4連続バーディー。さらに、6番、8番とバーディーを重ね、前半だけで6個のバーディーを量産。9ホールを終えて「30」と大爆発を見せた。

 後半は一転、ボギースタート。前半の勢いを止めかねないボギーだが、気持ちが崩れることはなかった。その後は、1バーディー・1ボギーとスコアをまとめ、2位に1打差をつけて単独首位スタートとなった。

 「そんなこともあるよ」。白戸の成長はこの言葉にあった。

 レギュラーツアー参戦時代になかった心の境地。ショットが悪かろうと、ボールが木に当たって悪いライになろうと、今は意に介さない。「スーパーショットでも結果にならないこともあるし、ミスが起きても、そうなったらそうで対処するだけ」と語るように、"開き直り"が今の白戸のゴルフを支配する。新境地に達した白戸に死角は見当たらない。


木村 敏美 (2位:-4)
「ショットは良かったけど、パッティングが悪かった。グリーンが難しい。今日はピンの位置も難しかったし…。昨年(レジェンズツアー参戦初年度)は、レギュラーツアーから環境が変わって意気盛んだったけど、今はのびのびと楽しくやっています。明日は(同組の白戸より)オーバードライブしたい(笑)」。

下條 江理子 (3位タイ:-3)
「我慢のゴルフでした。ショットは良くなかったけど、パッティングが良かった。(『ふくやカップ』の優勝で)パッティングが自信になりました。あと2日間この調子を続けていきたい」。

大金 寿子 (5位タイ:-2)
「内容が…。ショットに不安がありました。ボールがクリーンに当たらなくて…。もう少し落ち着いてできたら。パッティングは後半落ち着いてきたんですけど…。これからアイアンショットを練習していきます。普通にやりたい!」

西田 智慧子 (5位タイ:-2)
「(今日は)調子良かったです。後半は疲れちゃいました(笑)。前半は重く感じなかったけど、後半は、グリーンが重くて距離感が合わなかった。特に上りのラインが、嫌な距離が残ってしまって…。ここのグリーンは嫌いではないので、上りの距離感に気をつけます」。

村口 史子 ※9H終了後、腰痛のため棄権
「残念でした。今週はダメかなあって思っていたんですけど、やれるだけやろうと思って…。パットの時に痛みが来て、断念しました」。

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