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2020.10.29

渋野日向子 挑戦と覚悟の5連戦

樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)

 4カ月ぶりのJLPGAツアー。渋野日向子は秋晴れのような素晴らしい笑みを浮かべながら、口を開いた。「久しぶりの日本。すごく緊張しています」といい、「皆さんとお会いして、おかえりと会う方がいってくださる。日本語を聞くことがうれしかった」と語っている。

 シンデレラの愛称で、一気にスーパースターの仲間入り。さらなる飛躍を誓い、イギリス、アメリカ遠征を行ったが、結果はいまひとつだった。ただし、旅は成長を促すといわれているが、さまざまな経験が内面を強化。

「考えることが増えた。試合を重ね、私がやりたいことを言葉にする大切さがわかったような気がする。思っているだけではダメなのです。口にすることで、気持ちがもっと伝わる。コミュニケーションです。いわなくてもいいは、よくない。今回のアメリカでは、私ひとりでは何もできないことがわかった。いろいろな人を巻き込んでしまうから…。かなりの覚悟をもって、頑張らなくてはいけない」と力を込めている。

 元々、発信力は抜群。ただし、それはメディアなどを通してのインタビューなどだ。この日、吐露したことは周囲に対して、自身のやりたいことなどを、もっとはっきり伝えるという心情の変化だった。その上で、改めて、「改めて、アメリカでプレーする思いが強くなった。予想以上です。試合では1-2メートル以内のパッティングを何度もはずして、損をしている。帰国して2週間。リベンジを早くしたい」とも加えている。

 この日は、18ホールをプレー。最終調整を行った。「日本では2試合目。まず、予選を通過したい。アメリカで吸収したものと、攻めのスタイルを織り交ぜて、積極的なプレーを心がけます」と誓っている。今大会から5連戦へ向け、より強くなった精神力にも注目を-。

(メディア管理部・中山 亜子)

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