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2020.11.1

次戦へ-ひとこと

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)最終日

ペ ソンウ(3位:-7)
「前半の勢いから考えれば、後半で1バーディーだったことが、ちょっと残念。きょうの好スコアの要因は、やはりパッティング。1番で4メートルを決めて、7番は8メートルが入った。それも下りの難しいライン。私のきょうのハイライトは8番。7Iで、あわやホールインワンのナイスショットでした。5センチだけ足りない。ここ3戦は、2位が2回で、今回は3位。優勝まであとひと息です。ギャラリーの皆さんの応援があれば、勝っていたかもしれませんね。次週からまた、精いっぱいプレーします」

山路 晶(4位タイ:-5)
「選考会の時もノーボギーで回りました。相性いいのかな。(予選よりは)ドライバーショットが安定していたのと、パッティングが入ったので、良かった。本当は攻めのゴルフしたかったのですが、グリーンも固いし、いろいろなことを考えながらのプレーでした。トップ10は初めてなのでうれしい。(今後は)ステップアップツアー3試合に出場します」

仲宗根 澄香(4位タイ:-5)
「全体的にまずまず。15、16番のボギーはパッティングのミス。そんなこともあるだろうなと思えたことが、17、18番のバーディーにつながりました。ショットが良くなかったが、気持ちのコントロールをしながら、いいショットを打つことができた。ミスしても引きずることがなかった。次週のTOTOジャパンクラシックは、ずっと出たかった試合。楽しみです。いい調整をして頑張りたい」

金澤 志奈(4位タイ:-5)
「いいゴルフができました。グリーンが硬くて速かったけど、パッティングが良かった。(次週)優勝目指して頑張ります。ギャラリーの方がいれば、もっともっと盛り上がると思いますが、コロナ禍で開催していただけることは、すごくうれしいことです」

上田 桃子(10位タイ:-2)
「今年は海外からの選手が出場しないのは残念ですが、次週のTOTOジャパンクラシックは相性のいい大会でもあり、思い入れのある大会の1つ。今週、手応えを感じるところもあったので、それをつなげて、いい成績を出したい」

原 英莉花(10位タイ:-2)
「アイアンショットが不調でチャンスにつけられず、耐えながらのプレーでした。キャディさんのアドバイスがいいプレーにつながった。ゴルフは不思議なスポーツ。耐えるのは辛いですが、終わってみると楽しいなと感じる。ショットの悪さに着目せずに、どのようにコースを攻めるか、最善を尽くすことができればスコアを作っていける」

安田 祐香(16位タイ:-1)
「痛みもなくプレーできました。ミスショットもあったが、いいショットも増えてきたので、だんだん良くなっていると感じている。グリーンが硬く、難しかったが、3日間をアンダーパーでプレーできたので、自信になった。残り3試合を、しっかりケアをして、次週もベストフィニッシュできるように頑張りたい」

鈴木 愛(16位タイ:-1)
「前半はショットも、パッティングも良いゴルフ。後半に入っても4番までチャンスがあっても入らなかった。先にボギーが来たところは、調子というよりは流れ。流れがゴルフは大事。いい感じで来ていたのに、後半につなげられないところは、技術的なことというより勢い、流れがない今のゴルフに出ている感じがします」

福田 真未(16位タイ:-1)
「最近、ショットが安定していなかったが、久しぶりにドライバーショットが安定した。終盤、グリーン回りでミスが続いてしまいましたが、最終ホールでいい感じで打てたので、自信につながりました。次週が楽しみです」

和久井 麻由(22位タイ:0) ※ローエストアマチュア
「2年前に出場した時にビリでした。今年は予選通過、もちろんローアマを目指していこうと目標を立てて、その目標をクリア出来たのは自分の中でもすごく成長を感じた。上りのラインに付けたら有利だと思って、上りにつけて、打つというマネジメントを考えてプレーしました」

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