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2021.9.8

渋野日向子 ニュースタイルをお披露目

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 静ヒルズカントリークラブ(茨城県)

 駆けつけ18ホール。間に合った。渋野日向子、久々の会見は少々、緊張気味だ。「隔離があけたのは昨日。18ホールをプレーしただけです。調整不足…。目標まで設定できる余裕などありません。4日間、しっかり戦いたい。大きな大会だからというより、私にとって1試合、1試合が大切です」と話した。

 今大会以降、約3カ月、JLPGAツアーへ腰を落ち着ける。「最近の試合では連続ボギー、ダブルボギーを叩くことがある。そういったことに注意しながら、ワンショットを大事にする。また、パー5でどれだけバーディーがとれるか。ショートアイアンでチャンスをつくれるか。そして、1Wの飛距離アップも試合を重ねながら行いたい。時間はかかっても継続してやっている。いや、やっていきます」と、ゆるがない胸の内を言い表す。さらに、精神面で大きくなったような印象を受けた。

 調整不足とはいうものの、自宅ではお父さんがつくってくれたケージを利用。スイングの調整に余念がなかった。「試合になると、スイングがはやくなり、ミスを誘発。ゆったりとトップへクラブをあげて、振り下ろす。それから、バーベルを使うトレーニングなど、欠かさずに行った」そうだ。

 一方、クラブセッティングなども変化が-。「アメリカ遠征の時から、5Wではなく、7Wを入れています。ラフが長い時など使い勝手が良い。ボールを上げて、グリーンへ止める。今回もパー3の2ホールぐらいで活躍しそうです」という。さらに、565ヤードのパー5について、「第2打でどこへボールを置くか、カギになる。第3打が勝負。それで2パットのパーセーブができればいい。リスクの少ないショットを打つことも大切ですね」と説明を加えた。

 新境地を開拓できるか。これもまた、避けては通れない。

(メディア管理部・宮崎 善秀)

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