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2021.10.7

11メートルをカップイン 佐久間綾女-大変身

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 2020-21シーズンJLPGAステップ・アップ・ツアー第20戦『かねひで美やらびオープン』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が10月7日、沖縄県名護市・かねひで喜瀬カントリークラブ(6,497ヤード/パー72)で開幕。プロ入り6年目の佐久間綾女が5アンダーで首位に立った。1打差の4アンダー、2位タイはルーキーの小倉彩愛、後藤未有など5人が続く。
(天候:曇り時々雨 気温:26.0℃ 風速:2.4m/s)

 降雨と雷雲接近で、2度の中断。佐久間綾女は長い1日でも集中力を切らさなかった。「プレー中は、ほどよく集中。中断の間はうまくリラックスできた」という。

 インスタートのこの日、16番で流れをつかんだ。8メートルのバーディーパットが決まる。「沖縄の芝目は強い。しっかりストロークすることに集中した」とポイントを話した。パー3の17番は、得意の6Uで1メートルにつけ、連続バーディーを決める。勢いに乗って、前半最後の18番はグリーン奥のカラーから、8メートルをカップイン。3連続はやはり気分がいい。

 極め付きは4番だろう。11メートルをあっさり沈め、「試合では、初めてかもしれません」と飛び切りの笑みで、ノーボギーのラウンドを振り返る。67はツアーの自己ベストを更新した。

 これまでは、17年のECCレディス2位タイが最高位。「勝負所で、空回りすることが多い。練習でもできなかったことをやってしまう。また、きれいにボールを打とうとしたりして…」と反省の言葉が出てくる。プロは結果がすべて。とにかく、1打でも少なく-当たり前のことを再び、徹底した。

 そして、「スタイルが徐々にかたまってきました。練習で行ったことの発表会のつもりで、背伸びはしないように気をつけます」と戒めた。今回のステップは約半年ぶりの有観客開催。なるほど、発表会にふさわしい。ロングパットの妙技は偶然ではなく、日々の練習で培った鍛錬の賜物。あすもまた、集中力がスーパープレーの後押しをすることは請け合いです。

(ステップ・アップ・ツアー担当=新納 智明)

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