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2021.10.20

渋野日向子 好調でも絶好調ではない理由

NOBUTA GROUP マスターズGC レディース マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)

 5試合連続のトップ10フィニッシュ。渋野日向子は4位タイ→8位タイ→5位タイ→優勝→3位と成績だけみれば、絶好調といってもいい。ただし、今週も慎重居士の姿勢は変わらない。

 「試合に入ってみないとわからない。今回は有観客です。岡山から応援に来てくださる方もいらっしゃる。いいところを見せたいです。予選を通らなければなりません。ただ、練習ラウンドは、あまり良い感じではなかった」と控えめだ。

 明確にはしていないものの、目標は盤石の強さ。将来を見越して、自身が決めたスイング改造だ。それだけに、これでいい-はない。「(優勝した)スタンレーレディスは、シャンクが出て、ダフりも…。ミスをしている。前週だって、3パットのミスがあった。調子がピークに来ている感じはありません。以前と比較すれば、ミスは減った。それだけは確かでしょう。なんで上位へいられるのか、よくわからない」と心情を語った。

 今回、気になるのは飛距離ダウン。「1Wで10ヤード程度。アイアンでは5ヤードぐらいでしょうか。飛距離が落ちている。その原因は、連戦が続いていることにあるのか、寒くなってきたからか。両方に要因があるかもしれませんね」と説明している。

 一方、今大会で引退を決めたキムハヌルについて、「実は、ハヌルさんと一度も同組でプレーしたことがありません。今回はご一緒できるかなぁ。楽しみにしていたけど、残念です。たくさん、おしゃべりをしたわけではないけど、すごくやさしい方。さびしいです」と心を込めてメッセージを送った。

 さらに、自身の引き際についても言及。「できれば、30歳をこえてもバリバリとやっていたい。実際、その年齢になってみないとわからないことですけど、これは私の願望。戦っていたい」と力を込めている。その上で、「大山(志保)さんのようになりたいです。本当にすごいと思います。強すぎる」と、ベテランが放つ不屈の姿勢へ敬意を表した。

 今夜は満月。ハンターズムーンである。狩人の月-が現在、これほどピタリとくるゴルファーはいない。

(メディア管理部・中山 亜子)

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