2014.7.10
ANA PRINCESS CUP 1日目
ステップ・アップ・ツアー初出場の
ジェシカ・スピーチリーが単独首位発進!
2014年LPGAステップ・アップ・ツアー第5戦『ANA PRINCESS CUP』(賞金総額1,500万円、優勝賞金270万円)の1日目が、北海道勇払郡の早来カントリー倶楽部 北コース(6,501ヤード/パー72)で開催された。
朝から断続的に雨が降る、不安定な気候のなか行われた大会初日。ステップ・アップ・ツアー初出場のジェシカ・スピーチリー(オーストラリア)が4アンダーで単独トップに立った。3アンダーの2位タイには、プロ3年目の長田若菜と柳澤美冴が続いている。(天候:曇り時々雨、気温:19.4℃、風速:4.3メートル)

「3パットのボギーがひとつあったけど、他は満足しています」と、5バーディー・1ボギーの68でラウンドしたジェシカ・スピーチリー。オーストラリア出身の彼女は「ここはパースの芝に似ているから慣れてる」と、北海道特有の洋芝を物ともせず実力を発揮した。
「今日はショット、ドライバーが良かった。パー5ではショットが付いたし、12番は12メートルのロングパットも決まった。結果的にショット、パットともうまく噛み合っていたかな」。上々の“テイクオフ”に笑顔を見せた。
ステップ・アップ・ツアー初出場のジェシカだが「(レギュラーツアーの)オープンウィークでもゴルフをしたいから」と参戦を決めた。先週の『日医工女子オープン』では初日2アンダーと好スタートを切ったが、2日目にスコアを崩して予選落ちを喫した。悔しさが残っているかと思いきや、「ゴルフは一日で変わる。あんまり気にしてない」。この日の天候とは正反対のサッパリとした表情で語った。
昨年から日本ツアーにフル参戦しているが「アメリカと違って時差が1時間だし、みんなが親切。刺身、うどん、ラーメンとか食べ物もおいしいしね」と笑顔で話してくれた。
「明日のキーポイントは、ドライバーを思ったところに打てるか。ショットもピン位置を見てどこに付けるか。優勝?もちろん狙っています」。日本での初優勝に向けて、明日も上昇気流に乗ることができるか。

長田若菜 (2位タイ:-3)
「前半の3連続バーディーぐらいからロングパットも寄り出し、フィーリングが良くなった。際どいパーパットも入ってくれたし、決めたいところでも入ってくれた。後半はショットもブレ始めたし、苦しかったけどなんとか耐える事が出来た。ルートインカップでいいプレーが出来て自信になった。明日も落ち着いて耐えるゴルフの中でバーディーチャンスを活かしていきたいです」。
柳澤美冴 (2位タイ:-3)
「16番の3パットは後味悪いですね。しっかり打ち過ぎました。前半は危なげないゴルフが出来たんですけど…。グリーンの芝目が強いけど、パットをしっかり思ったところにストローク出来たのが良かった。(先週の)日医工では予選2日間4アンダーでまわれたので今回につなげられたと思います。最終日にスコアを伸ばせていないのがこれからの課題。(明日は)我慢のゴルフが出来れば。自分で取りこぼしの無いようにしたいです」。
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