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2022.2.18

スター育成を Jrゴルフコーチが意見交換

 未来のスター選手を育成するジュニアゴルフコーチ。18日、60人が参加したジュニアゴルフコーチサミットがオンラインで開催された。

 テーマは『コロナ禍におけるジュニアゴルフコーチができること』。活発な意見交換が行われた。

 プレゼンターを務めた高岡綾子は、スナッグゴルフの指導に定評がある。数多くのスポーツから、いかにしてジュニアへ生涯スポーツのゴルフを選択してもらえるかを、熱弁。「ジュニアの指導には、6つの価値観がある。ただし、正直・責任・礼儀・感謝・尊敬・自立を一気に教えても混乱して、難しい-ばかりが先行して興味が薄れてしまいます。ひとつずつ、より丁寧に指導するには、を毎日考えながら繰り返すことが大切だと思う」と、積み重ねを強調した。

 一方、ジュニア育成に熱心な福島県からは、近野梨香がプレゼンターで出席。06年から教育現場で指導を続けている、栗西鈴香へインタビューを行い、その上でさまざまな現況についてプレゼンテーションを。「改めて、私たちが考える理想と現実には、ギャップがあることを知った。子どもの習い事トップ10へ、男女ともにゴルフが入っていないことが残念。もっと、私たちがPRを重ねながら、ハードルが高い、お金がかかる、場所などの制限など、たくさんある手が出しにくいイメージを払拭していかなければなりません。だからこそ、他団体との連携を図れば、もっともっと実現可能なことがたくさんあります」。

 さらに、自身の指導を踏まえ、「保育園などと、手を携えスナッグゴルフ体験会などを行うことが大切。一気にではなく、少しずつすそ野を広げていくことがコロナ禍ですから必要です」と語った。


 一方で、ロールモデルとなっているのは、21年最終プロテスト合格の竹田麗央。サミットでは、母・平瀬哲子へどんな育成、技術の習得をしたのか-など多くの質問が寄せられている。特に、反抗期の対応では、「私も心からゴルフを楽しむため、一緒にさまざまな練習をしました」と振り返り、個人競技のありかた、難しさを話している。

 今回のサミットを開催したJLPGA担当・副会長の松尾貴子は、「学校の授業になってもいいなぁ、と感じている。そのぐらい中身が濃かったと思う。コロナ禍でも各自が知恵を出し合って、新しいジュニア時代の育成が広がっている」と、手応えを言葉にした。

 18歳以下を指導するジュニアゴルフコーチは、JLPGA会員のティーチング資格をもった72人が全国で活躍中。詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

(メディア管理部・中山 亜子)


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