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2022.3.10

3年目の進化 西郷真央、好調キープ

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 JLPGAツアー2022シーズン第2戦『明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント』(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)が3月11日、高知県・土佐カントリークラブ(6228Yards/Par72)で開幕する。10日はプロアマ大会が開催され、終了後には注目選手の公式会見が行われた。

 石の上にも三年。プロ3年目を迎えた西郷真央が、今季の開幕戦でツアー初優勝を成し遂げた。沖縄から直接、高知へ移動し、調整を続けている。もちろん、調子が悪いはずはないだろう。

 「グリーンは去年よりもカタい感じがする。ただ、対照的にラフはそれほど長くはありません。コースマネジメントをしっかり行い、気を引き締めてプレーすればいい」と話している。6日夜、指導を受けるジャンボ尾崎へ初優勝を報告。「電話でお話したのは、初めてです。よかったなぁ。2勝目を頼むぞ-と激励してくださった」という。

 いつものことだが、質問にはひとつひとつ丁寧に対応し、相手の目を見て話した。デビューから一貫して変わらない。とても20歳とは思えないほど落ち着いていて、しかも堂々と。教えてできることではないと思う。

 そして、改めて1位と2位の差を語った。「いつも一生懸命にプレーしています。結果論ですけど、私が感じたのは、最後の一歩の力。あきらめずにやり続けることが、のちに結果に出るのはないでしょうか」と解説した。

 所属の島津製作所から、9日、サプライズで祝福の全面広告が新聞へ掲載されている。「大きなお花もいただきました。でも、新聞の一面を使っておめでとう-は本当に驚きです。うれしい」と、改めて感謝の気持ちを伝えている。やはり、1位と2位は違うことを実感したに違いない。

 ちなみに、昨年の今大会は予選落ちだった。「予選通過を目指します。それがクリアできたら週末へ向け、調子をあげていく」。記録を更新中の連続アンダーパー試合記録は24へ伸ばしている。「アンダーパーは、ツアーを戦う上で、ひとつの目安です。(記録は)いわれるまでは知らなかったけど、今は気にしています」とも。

 さらなる進化を期待しよう。2週連続Vへチャレンジである。

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