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2022.11.22

想像外の最終戦 川﨑春花『感謝をプレーで』

<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 宮崎カントリークラブ(宮崎県)

 今大会、19歳が4人出場。その内、今年1月JLPGAへ入会した94期生が3人もいる。川﨑春花はその代表格。「出場できるなんて、想像もしていなかった。まさか…です」と話した。プロ1年目、JLPGAツアーでは3試合連続の予選落ちからスタート。しかも、勝負の8月にまたも3試合連続の予選落ちを喫した。ところが、ステップの山陰ご縁むす美レディースでプロ初Vを飾ると、勢いに乗って、日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯優勝。

 QTランキング62位から、後半戦で2勝をあげてメルセデスランキング14位で最終戦へ臨む。独自の調整法を確立し、疲労をためない工夫を実践。「毎日、試合以外ではラウンドが続かないように」としてきたが今回はちょっと違った。「きのう、きょうと9ホールをプレー。前週から(ラウンドを)続けているけど、調子が悪い感じはしませんね」と頼もしい。

 最終戦では悔いを残さない、最高の準備を整えている。モットーは「より謙虚に-を忘れず」。そのたたずまいは、実るほど頭を垂れる-の典型だ。「悔いが残らないように毎日、プレーをすることが目標。ここまで支えてくれた人へ感謝の気持ちを、プレーで表したいと思います」と決意を語った。

 続けて、「すべて大切ですけど、グリーンとグリーンまわりがポイント。高麗グリーンの経験はそれほどあるわけではない。難しいです。全体を通していえるのは、ラフからのショットでは、ポーンとボールが跳ねてグリーンの奥へ…。距離感が大事です」と肝に銘じた様子。それだけに、フェアウェイキープ、手前から狙う-ゴルフの基本を徹底した。

 一方で、「(2勝目の後)弾道計測器を買いました。100ヤード以内のショートゲームが課題です」とも。データを蓄積し、活用する。アナリストとしての資質も試されることになった。

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