最新情報②ーJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップー来季へひとこと

古江彩佳＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　宮崎カントリークラブ（宮崎県）最終日

原 英莉花（14位タイ：-6）
　「来シーズンは、開幕から優勝するぞという気持ちでオフを過ごしたい。後半戦、優勝争いはできたけど、優勝に届かなかった。優勝を引き寄せる力がないことがすごく悔しい」

稲見 萌寧＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

稲見 萌寧（14位タイ：-6）
　「（オフは）めちゃくちゃトレーニングして、しっかり体づくりをする。そして、安定して上位にいられるようになりたい。今シーズンは、苦しいことが多かったなぁ。でも、人生で初めて2連覇ができたし、2勝できた。そこは良かった」

鈴木 愛（20位タイ：-4）
　「（来シーズンは）複数回優勝ともう1回年間女王になれるよう、レベルアップしたい。来年は20台最後のシーズン。爆発したい。（今シーズンは）プロになってから、成績が一番悪い。本当に情けない」

古江 彩佳（22位タイ：-3）
　「（来シーズンは）今年以上の成績を残したい。あと、英語がもっとしゃべれるようにしたいです。今年はいろいろなことを経験できた1年。安定性は世界で通用すると思うけど、まだまだです。芝が違うだけで、ショットがバラつく。もっと経験を積んで、どんな芝でも対応できる力をつけたい」

金田 久美子＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

金田 久美子（24位：-2）
　「すごくいい1年でした。ケガなく終わったのは、オフにトレーニングに取り組んできた結果。来シーズンも、強い体を作って、常に上位にいられる選手になれるようにがんばります」

岩井 千怜（25位タイ：-1）
　「（来シーズンは）後半、体が疲れて思うようなパフォーマンスができなかった。体を強くしたい。（4日間を振り返って）リコーカップで今年締めくくれたことは、いい経験になった。でも、不完全燃焼です。ショットもパッティングも全部ダメでした。来年は、もっといいプレーができるようにしたい」

上田 桃子＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

上田 桃子（25位タイ：-1）
　「（来シーズンは）これからゆっくり考えます。（今シーズン）終わったなぁ。いい時より、苦しい時のほうが多かった。そんな中でも、いろいろ修正を重ねてがんばってきた1年でした。（公式戦は）優勝したかったなぁ。高い壁でした」

川﨑 春花（30位タイ：+3）
　「思った以上に、いい1年でした。課題もたくさん見つかりました。オフにしっかり練習して、来シーズンはその成果を発揮できるようにがんばります。特にパッティングを重点的にやりたい」

青木 瀬令奈＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

青木 瀬令奈（30位タイ：+3）
　「30台、さらに進化できるようにがんばります。今年の目標、優勝とリコーカップ出場をクリアできて良かった。本当にうれしい。でも、最後の4か月はトップ10が1回。まだまだ課題ばかりです」

小祝 さくら（38位：+10）
　「オフはしっかりとショットの調整をやって、レベルアップして来シーズン戻ってきたい。今年は、いろいろなことに取り組んだ。すごく楽しかったです。きょうは、いいゴルフで終わりたかったけど、最後ボギーで悔しいなぁ。でもその分オフ、がんばろうという気持ちになっている」

尾関 彩美悠（39位：+11）
　「今シーズンの目標であったツアー1勝とシード権獲得は達成できました。でも、全体を見るとまだ駄目な部分がたくさんある。そのことをしっかり受け止めて、来シーズンのぞみたい。思うようなゴルフができなかった4日間でした。あまり経験のない高麗グリーン。得意としているパッティングが冴えなくて、苦しみました。対応できなくて悔しい。タッチや芝目の計算ができなかった」

西郷 真央＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

西郷 真央（40位：+35）
　「パッティングやグリーン周りでスコアを作れていたことは、年間を通してよかった点です。オフはクラブを握らない時間を取って、一度リセットしてゼロから積み上げていきたい」