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2023.6.8

最新情報ールートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディースー明日へひとこと

吉本ここね<Photo:Masterpress/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第9戦『ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース』(賞金総額2000万円、優勝賞金360万円)大会第1日が6月8日、長野県上田市・上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6314ヤード/パー71)で開幕。8アンダーで大会コースレコードを更新した吉本ここねが単独首位発進。1打差の7アンダー、2位にスタイヤーノ梨々菜。2打差、6アンダー3位タイに東浩子鬼頭さくらが続く。
(天候:曇り時々晴れ 気温:24.6℃ 風速:3.0m/s)

吉本 ここね(1位:-8)
 「8アンダーは自己ベストタイ。パッティングがとても良かった。一番距離があったのは10メートルぐらい。本当に気持ちが良かった。そういえば違う試合で、ある選手が連続バーディーをとっていて、いつか私も-と思ったことがありましたね。気がついたら、4連続。前週は予選落ちで、パッティングが感覚通りにストロークできないことを修正したことが、きょうのスコアにつながったのでしょう」

スタイヤーノ 梨々菜<Photo:Masterpress/Getty Images>

スタイヤーノ 梨々菜(2位:-7)
 「コースは距離が短く、フェアウェイが狭い。テーマは飛距離を落としても曲がらないよう、クラブを振り過ぎないことです。それを心掛けたのがよかったです。ただ、勝負がかかると力むクセがある。スイングのリズムにもあすは注意を払います」

東 浩子<Photo:Masterpress/Getty Images>

東 浩子(3位タイ:-6)
 「スタート前、ガマン比べになるのかなぁと予想したけど、かなりスコアが伸びていた。私も、リズムよくプレーすることができて上位フィニッシュはやはりうれしい。最近はずっと調子がいまひとつ。どうしたら、アンダーパーでプレーできるかを改めて考え続けた。もちろん、練習も工夫をしながら行ってきたし、ステップアップしていることを感じました。あすも欲張らずに、チャンスが来たらものにする。それを繰り返すだけでしょう」

鬼頭 さくら<Photo:Masterpress/Getty Images>

鬼頭 さくら(3位タイ:-6)
 「17番で2メートルのバーディーチャンスを逃した。それが悔しくて…。だから、18番は絶対にバーディーを取る気持ちで狙った。気持ちの良いバーディー。うれしかった。雨予報で、あすのグリーンは柔らかくなるでしょう。となれば、スタートからバーディー狙い。ガツンとスコアを伸ばしたい」

酒井 美紀<Photo:Masterpress/Getty Images>

酒井 美紀(5位:-5)
 「調子がだんだん上がってきた。また、ツキも戻ってきたような感じ。きょうは暫定球を打つホールが2回。どちらもセーフでした。神様が味方してくれたのでしょう。コースは覚えやすく、面白い。プレー中、考えることが多いのですごく楽しかった。途中リーダーボードを見て、上位グループから離されないように気合をいれたことも良かったのでしょう。残り2日間、ついていきます」

大須賀 望<Photo:Masterpress/Getty Images>

大須賀 望(6位タイ:-4)
 「久々にいいプレーができた。トラブルはなし。内容は80点です。少し緊張したけど、初戦と比較して落ち着いてきた。あすは雨が降るかもしれない。でも、雨の日のプレーは慣れている。最終日、優勝争いができたらいいですね」

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