猛暑でハッスル　首位・小林光希－64の自己ベスト

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　JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第12戦『カストロールレディース』（賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円）が7月26日、千葉県市原市・富士市原ゴルフクラブ（6,435ヤード/パー72）で開幕。ルーキー・小林光希が自己ベストの64をマークし、8アンダーで首位に立った。3打差の5アンダー、2位タイに小林咲里奈、沖せいらなど5人が続いている。
（天候：晴れ　気温：35.9℃　風速：1.1m/s）

小林 光希（1位：-8）
　「8アンダーは、試合の自己ベスト。4連続バーディーフィニッシュも、とてもうれしかった。最近は、1Wの不調でモヤモヤがはれない。そこで昨日、1Wのシャフトを交換しました。おかげで、自信を持ってクラブを振り切れる。まったく、ストレスを感じることなく、気持ち良くプレーすることができた。パッティングも強気でいけたし、あすも、あせらず、ビビらず。楽しくプレーをしたいです」

澁澤 莉絵留＜Photo：Masterpress/Getty Images＞

澁澤 莉絵留（2位タイ：-5）
　「1Wがいまひとつ安定しないし、パッティングもイメージ通りではなかった。納得したのは半分ぐらいです。ただ、今シーズン初めて、60台のスコアでした。反省はもちろんするけど、少しはほめてあげたいと思います。きょうは、しっかり休養をとり、たくさん食べて、いっぱい寝ます。集中力を切らさないように－」

土肥 功留美＜Photo：Masterpress/Getty Images＞

土肥 功留美（7位タイ：-4）　※カストロール契約選手
　「最後の18番は3Wで安全策をとりました。しかし、当たりが良すぎて池へ･･･。残念でした。以前から、私は出だしがいまひとつの傾向がある。ただ、今回は2番で、12メートルのバーディーが決まって、すごく気分が良かった。余裕をもってプレーできたことが上位スタートの要因だと思う。ボギーの前に、バーディーをとる。37歳にして痛感。あしたもバーディーから入りたい」

山村 彩恵＜Photo：Masterpress/Getty Images＞

山村 彩恵（7位タイ：-4）　※カストロール契約選手
　「久しぶりのスコア60台。トレーニング方法から見直し、体の使い方をイチから整理しました。おかげでショットが安定して、精度が良くなった。カストロール・小石会長から、もちろん良い意味で、愛のあるゲキをいただき、気持ちが吹っ切れた。思い切って残り2日間、プレーします」

福山 恵梨＜Photo：Masterpress/Getty Images＞

福山 恵梨（7位タイ：-4）　※カストロール契約選手
　「きょうはカストロールカラーの緑のウェア。おかげで前半、ショットが良かった。チャンスも確実に決めることができた。でも後半は、第1打がいまひとつだったけど、ボギーを叩いたのはマネジメントのミス。内容は悪くはなかった。あすからエンジンをかけていきます。でも、気合が入りすぎると、空回りもある。穏やかにいきます」