最新情報②ーNEC軽井沢72ゴルフトーナメントー明日へひとこと

川岸史果＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント　軽井沢72ゴルフ北コース（長野県）第1日

川岸 史果（6位タイ：-5）
　「パー5の16番、第3打は会心。残り193ヤードを5UTで50センチにつけてイーグルでした。でも、次のパー3・17番は第1打の当たりが薄く、ミスジャッジですね。8Iより、7Iだったら池へ入れることがなかったでしょう。ちょっと残念です。でも、調子は引き続き悪くはありません。標高が高いコースで、一番手は短いクラブを持っている。フェアウエイキープができれば気持ちよくプレーができそうです。あす以降、とにかく60台のスコアがマストでしょうね」

永井花奈＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

永井 花奈（10位タイ：-4）
　「終盤の16番は2オンのチャンス。でも、グリーン手前のバンカーのバンカーで、しかもボールが突き刺さってしまって…。やむを得ず、アンプレヤブルを宣言。必死にパーセーブでした。きょうの前半、距離感、パッティングの感触がいまひとつだったけど、後半前のインターバルで冷静になり、うまく気持ちを切り替えることができたことが良かったと思う。まずは第一関門突破。残り2日間、スコア60台を出せるように…」

原 英莉花（26位タイ：-2）
　「最終18番。残り120ヤードの第2打を9Iでイーグルが決まった。たくさんのギャラリーの目の前で、皆さんが喜んでくださったのが一番。もちろん、私もうれしい。ただ、きょうは3パットが2回。せっかくのいい流れを自分で途切れさすようでした。それが残念。ただ、最後であすへつながるプレーができたから、良し－としましょう」

安田祐香＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

安田 祐香（54位タイ：0）
　「全体的には悪くはなかったのですが、あまりチャンスがなくて、バーディパットも長かった。伸ばせなかったのは残念です。一番良かったのは15番ホール。バーディーがなかったので、獲りたくて獲れてうれしかったです。悪くないと思うので、あすは決めて行きたい」

原江里菜＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

原 江里菜（74位タイ：+1）
　「前半、ちょっと緊張してしまった。うまくクラブが振れなかったかなぁ。でも、後半はリズムよくプレーできたと思う。14番まで3ボギーだったから、取り返すことができなかった。ちょっと悔しいです。ただ、15番は2メートル、17番が6メートルのバーディー。ショットの調子が良くなってきたので、あすは巻き返します」