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2023.9.28

最新情報②ー日本女子オープンー明日へひとこと

原 英莉花<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

日本女子オープンゴルフ選手権 芦原ゴルフクラブ 海コース(福井県)第1日

原 英莉花(5位タイ:-4)
 「雨と強風・・・。5番ぐらいまできつかった。特に4番はアゲンストが強烈です。でも、手前から5メートルが入った、3番から3連続バーディー。4番はピン奥10ヤードでパー5の5番が2オン、2パットでした。
 歩いているうちに何だ、この天気は-そんな感じでびっくりしたけど、良い経験。楽しくプレーできたことがよかったのでしょう。それだけに、3パットのミスはいただけません。雨が降ってグリーンが重くなっていた。状況をうまくジャッジできなかったことが反省ですね。  荒天の時は一打必中。しかも決め打ちで。また、オッケーのラインを決め、そこへ行けばいい。そういう感じでプレーしている。だから、きょうは81点。あすは午前スタートですし、しっかり疲労回復につとめる。準備も大切にします」


山下 美夢有<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

山下 美夢有(5位タイ:-4)
 「ショットのぶれが若干、気になります。ただ、この悪天候でもアンダーパーでプレーができて良かった。間違いなく、あすへつながると思います。最終的にはアプローチと、パッティングがポイントでしょうけど、雨が降ってグリーンでボールが止まりやすい。フェアウエイキープなら、ピンデッドでいける。第2日以降、ノーボギーラウンドを目指します」


岩井 千怜<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

岩井 千怜(10位タイ:-3)
 「上がりの2ホールはちょっと残念。風が一層、強くなって負けちゃいました。だけど、アンダーパーのラウンドですから良かったです。(2週連続Vの姉)明愛のことは特に気にしていない。ただ、優勝を争いたい-そう思っているだけ。タイトルの意識をしているわけではありません。普段通り毎日、ベストをつくすだけです」


永井 花奈<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

永井 花奈(10位タイ:-3)
 「もっとトップのスコアが伸びるかと思っていたので、首位と2打差の10位タイフィニッシュはラッキーかなと思います。ラフが苦手なので、きょうはいかにラフに入れないかを考えました。フェアウェイを外したのは3回でしたが、1回はバンカーだったのでそこが好スコアの要因ですね。ただ、ショットを置きにいこうとせず、いつもと同じようにしっかり振っていきました。実は今週は勝負だと思って臨んでいます。トップ10へ入れば、来年の今大会にも出場できますし、来季のシード権も狙えますし、今年のTOTOジャパンクラシックへも出場できるチャンスが出てくるからです。やっぱりトップ10よりもさらに上を狙いたいですね」


荒木 優奈<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

荒木 優奈(18位タイ:-2)※アマチュア
 「2度の練習ラウンドと比較して、今日が一番、風が強い。3パットのボギーなどがあったけど、チャンスをつくっていいプレーも多かった。欲をいえば、あとひとつスコアを伸ばし、60台だったら-と思います。今回はJAPANのユニホームを着用したラストゲーム。最低、ローアマをとることが目標です」


古江 彩佳<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

古江 彩佳(18位タイ:-2)
 「この悪天候でノーボギー。評価します。気持ちの切り替えがうまくいった。きょうは、やれることはすべてできたと思います。もちろん、あすも集中。状況に応じて対応できるように頑張ります」

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