最新情報①ーNEC軽井沢72ゴルフトーナメントー次戦へひとこと

小祝さくら＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント　軽井沢72ゴルフ北コース（長野県）最終日

小祝 さくら（2位タイ：-10）
　「きょうはショットの精度が、前日までとは段違い。すごく良くなっていた。しかし、今度はパッティングがダメでしたね。チャンスをつくっても決めきれない。不安といえば、そこだけかなぁと思います。
　16日、AIG女子オープンへ向け出発予定。スコットランドのリンクスをプレーするのは初めて。未体験ですからどうなるかわからないけど、これといった不安はありません。予選通過は最低でも果たしたい。開幕までしっかり調整します」

堀琴音＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

堀 琴音（2位タイ：-10）
　「16番でバーディーをとって、ツキがある。もしかしたら、と思ったけど最終ホールは残念･･･。ただ、きょうはとても気持ちよくプレーできたことがうれしい。優勝するのは本当に難しいことです。だけど、また勝てる、という自信がもつことができた試合になった。次戦以降、強い気持ちで挑戦する」

高橋彩華＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

高橋 彩華（6位タイ：-7）
　「前週の試合で、実は左手親指の付け根を痛めてしまったんです。今週はテーピングをして臨みましたが、ティショットが左右に大きく曲がったり、200ヤードぐらいしか飛ばずで大変でした。それでもトップ10に入れたのは大きな自信になります。次戦はフェアウェイが硬いので、ボールをゴロゴロ転がしていく作戦で優勝を狙いにいきます」

竹田麗央＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

竹田 麗央（6位タイ：-7）
　「18番、残り135ヤードの第2打を30センチへ運び、バーディーで締めくくれたのは良かった。でも、大会を通して内容はいまひとつだったと思います。次はAIG女子オープン。風が強い日がありそうだから、2Uをセッティングに加えようかなぁ、と考えている。ローボールを打つためです。あとは、現地でアプローチウェッジなどを見極める。悔いを残さないように、自分のスタイルでプレーしてきます」

佐久間朱莉＜Photo：Yoshimasa Nakano/Getty Images＞

佐久間 朱莉（6位タイ：-7）
　「苦手なコースでしたが、初めてトップ10に入ることができたので、この勢いで次戦に入りたい。ショットの調子自体は悪くありませんし、コースに対する苦手意識を持たず、いつもどおりにプレーできたのが良かったかなと。次戦の目標はズバリ優勝です」