最新情報①ーJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップー来季へひとこと

小祝さくら＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　宮崎カントリークラブ（宮崎県）最終日

小祝 さくら（2位：-11）
　「惜しかったなぁ。前半はすごくいいゴルフができていた分、後半ちょっとバーディーが少なくて…。でも、ベストを尽くして最後まで攻めるゴルフができたので、結果的には良かったです。
　シーズン後半は伸ばし切れなかったのが悔しい。ですが、目標にしていた複数回優勝は達成できたし、今年もまあまあかな－。
　（来季に向けて）ランキング上位の選手が海外へ行ったりするので、寂しくはなるんですけど、お互い違う場所で頑張って、自分は日本ツアーでベストを尽くして頑張るだけです」

佐久間朱莉＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

佐久間 朱莉（3位タイ：-8）
　「前半は風が強くて難しい展開だったんですけど、しっかり耐えてノーボギーでプレーできたのはすごく嬉しいなと思います。今シーズンは、優勝できなかった。その悔しさが一番大きいです。でも、勝てないなかでこの位置でプレーできたことは、少しは自信になりましたね。
　オフは、トレーニングに専念して、けがなく1年間戦える力をつけられるようにします。技術面ではアプローチとパッティングが課題。100ヤード以内のショートゲーム、2、3メートル以内のパッティングを決められるようにしたいです。もちろん、ジャンボ（尾崎）さんに見てもらいながら－。
　来季は初優勝したいですし、メンタル的に穏やかに過ごせるようにしたいです」

鈴木愛＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

鈴木 愛（3位タイ：-8）
　「ずっとチャンスについていて、こんなにも入らないかというぐらい入らなくて…。もう1個2個入っていたら、もうちょっといい流れにはなっていたかなと思います。自分の体調を忘れるぐらい4日間いいゴルフができたと思うので、よくこの位置で終われたなと思います。
　今シーズンは、3月にすぐ優勝できて、出だしは良かったんですが、その後は優勝争いも少なく苦しい時間は長かったです。ここ2週間はすごくいいゴルフができたので、来年は高い目標を持って戦えるように、練習とトレーニングを頑張ります。来年は今年より勝ちたいです」

山下美夢有＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

山下 美夢有（6位：-6）
　「ショットがあまりいい感じではなかったので、なかなか伸ばせなかった。今シーズン、良かったり悪かったりと、調子の波が結構あったと思います。
　来年こそはメジャー優勝という目標を達成できるように頑張っていきたい。（米女子ツアーの最終予選に向けて）ショットをはじめ全体的にもう一度見直して、いい状態で行きたい。トップ通過じゃないとなかなか試合に出られないので、そこを目指します」