2025.4.3
斉藤裕子が首位 1差2位に不動、表など8人
斉藤裕子<Photo:JLPGA>
45歳以上の女子プロゴルファーを対象にした、JLPGAレジェンズツアー2025シーズン第1戦『長崎さくらレジェンズオープン2025』(賞金総額1200万円、優勝賞金180万円)が4月3日、長崎県諫早市・長崎国際ゴルフ倶楽部(6188ヤード/パー72)で開幕。大会第1日、JLPGAツアー2勝、レジェンズツアー3勝の実力者・斉藤裕子が3アンダーで首位に立った。1打差の2アンダー、2位タイには永久シードの不動裕理、大会連覇を狙う表純子など、8人がひしめく大混戦模様。
斉藤 裕子(1位:-3)
「グリーン上で苦戦しましたが、何個かバーディーパットが入ってくれました。今年最初の試合を60台で回れたのは、よかったです。昨年も3位だったので、長崎と相性がいいのかも。あすもやる事はきょうと同じなので、淡々とプレーしたい。選手全員、開幕戦に向けて準備してきて、そのなかで首位スタートが切れたことはうれしいけど、気を引き締めなおしてあすも頑張りたい」

不動裕理<Photo:JLPGA>
不動 裕理(2位タイ:-2)
「狭くて距離感を合わせるのが難しいコースですが、いまの時期は桜が綺麗なので、楽しみながら回れました。特に第2打の距離感がなかなか合わなくて、チャンスも決めきれず、あまりスッキリしたゴルフではなかったです。あすは、もうちょっと余裕を持ってプレーできるように頑張りたいです」

表純子<Photo:JLPGA>
表 純子(2位タイ:-2)
「ショットはいいんですけど、パッティングがなかなか入らない。私がスポンサー契約している幸運ホールディングスさんも長崎で、いつもお世話になっているので、長崎には年に何回も来ています。コースは、フェアウェイ、グリーンともに綺麗で、コンディションが素晴らしい。あすは、パッティング次第だと思います」

永森佐知子<Photo:JLPGA>
永森 佐知子(2位タイ:-2)
「きょうは、パッティングがよかったです。前半は、ショットがうまくピンに寄ってくれました。後半は苦手なホールがいくつかあって、うまくパーを拾えなかったホールもありました。あすは、メリハリを付けて、チャンスは決めていきたいですね。バースデーウィークなので、いいことがあればいいかなと思っています」
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