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2025.6.21

上久保実咲と鬼頭さくらが首位タイで最終日へ

上久保実咲<Photo:JLPGA>

JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第9戦『ユピテル・静岡新聞 SBS レディース』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が6月21日、静岡県御前崎市、静岡カントリー浜岡コース(6,585ヤード/パー73)で行われた。66をマークした上久保実咲が通算10アンダーで鬼頭さくらと並んで首位タイへ浮上。2打差の通算8アンダー、3位で水木春花が追走する。さらに通算7アンダー、4位タイから前年度優勝者の若林舞衣子、成田美寿々が最終日の逆転を狙う。

上久保 実咲(1位タイ:-10) 
「ボギーフリーを目標としていたので、いいゴルフができたと思います。あすは、初の最終日、最終組なので、いやでも意識してしまうと思う。その中でも、自分のゴルフをするということを今年のテーマとしています。緊張感の中、集中してプレーすることにフォーカスします」


鬼頭 さくら<Photo:JLPGA>

鬼頭 さくら(1位タイ:-10) 
「まだ2日目でしたが、少々の緊張感があった中で頑張れたと思います。あまり調子がよくない中での4アンダーは、自信になります。あすは、ここまでの2日間の自分に勝ちたい日。とにかく勝ちたいです」


水木 春花<Photo:JLPGA>

水木 春花(3位:-8)
「きょうは、ラッキーなチップインバーディーなどもあって流れに乗れた一日でした。心機一転、今週から新しいパターを投入して、とても助けられています。今季ステップ2勝目は、かなり意識していました。いい位置で迎える最終日なので、しっかりとスコアを伸ばして優勝争いに絡んでいきたい」


若林 舞衣子<Photo:JLPGA>

若林 舞衣子(4位タイ:-7) 
「ショットがイメージ通りに打てています。パッティングがいまひとつでしたが、ノーボギーだったので満足のラウンドです。きょうは、パーをどう取るかを考えて回った結果、この成績につながりました。2年連続優勝を狙うのはもちろんですけど、みんないいプレーをすると思います。私も続いていけたら-」


成田 美寿々<Photo:JLPGA>

成田 美寿々(4位タイ:-7) 
「組の雰囲気がすごいよかった。みんながスコアを伸ばしあって、いい流れだったので、楽しかったです。ピンチは多々あったのですが、久しぶりのノーボギーなので、めっちゃ嬉しいです。あすは最終組ではありませんが、私は追いかける方が得意なので、後ろには『成田美寿々』がいるぞ、というところを感じさせたいですね」

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