2025.7.3
永峰咲希、吉本ここね-首位発進
吉本ここね<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第16戦『資生堂・JAL レディスオープン』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)が7月3日、神奈川県横浜市・戸塚カントリー倶楽部 西コース(6,766ヤード/パー72)で開幕した。大会第1日、永峰咲希、吉本ここねが5アンダーで首位。1打差の4アンダー、3位に金田久美子が付けた。3アンダー、4位タイはウーチャイェン、高橋彩華、泉田琴菜。
吉本 ここね(1位タイ:‐5)
「チャンスに付けられることが多かったので、そこがよかったですね。ティーショットをラフに入れないようにと心がけてラウンドしました。少しずつですが、ショットの調子もよくなってきています。第1日のテーマは、伸び伸びやること。ただ、第1日がよくても成績が下がってしまうので、あす以降、そこを克服したい。まだ、この大会は予選通過がないので、これを機にいいイメージをもてたらなと思います。あすからも、ノーボギーを目指して頑張りたい」

永峰咲希<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
永峰 咲希(1位タイ:‐5)
「パーオン率が高かった。流れを途切れさせないように、簡単なことをあっさり終えられたのが大きかったです。きょうは、センター狙いを徹底しました。折り返しの1番で、横風に持っていかれたけど、パーで切り抜けられた。きょうのキーホールでした。今年は、春先から調子がよく、総合力が上がっている手応えがあります。自分に期待してゴルフができている部分があるので、そこが一番の成長じゃないかなと思います」

金田久美子<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
金田 久美子(3位:‐4)
「17番のイーグルは、とてもいいショットがピンへまっすぐ飛んで、ガシャーンと入ったみたい。ギャラリーさんの反応で分かりました。前のホールで、しょうもないボギーだったけど、怒らずに次のホールに行けたからよかったです。最近は、ヨガ、読書、それから週に一度と決めていたトレーニングも、時間があれば複数回行っている。きょうのプレーがたまたまではないように、自信を取り戻すプレーを、あと3日間続けたい」
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