最新情報ーカヤバレジェンズオープンー次戦へひとこと

近本英恵＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

カヤバレジェンズオープン　日本ラインゴルフ倶楽部 (岐阜県)　最終日

近本 英恵（2位タイ：+3）※ベストスコア賞受賞
「きのうの反省を生かして、落ち着いていこうと思ってプレーしたのが、ドライバーからパッティングまで調子良く回れました。今回、レッスンをお休みして、試合に来たんですけど、生徒さんがすごく理解のある方で、頑張って試合に行ってくださいって言ってくれて。その生徒さんもギャラリーで来てくれたので、力になりました。素晴らしい先輩方のなかで、ベストスコア賞もいただけて自信にもなりました。本当に日頃から体のメンテナンスとか、クラブのこととか、本当にたくさんの方にいろいろ力添えをいただいているので、感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいです」

西川みさと＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

西川 みさと（2位タイ：+3）
「全然、ショットが安定しなかった。特にドライバーショットが･･･。きょうは、パッティングに救われたところもあります。コースが難しいから、グリーン手前まで持っていけば、どうにかパーで凌いで頑張ろうって感じでした。後半、ナイスボギーがいくつもあったんですけど、もう少しでしたね。次戦のボンドカップは、自分では相性のいいコースだと思っています。今年のレジェンズツアー最終戦なので、またいい位置で回れるように準備したいと思います」

斉藤裕子＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

斉藤 裕子（2位タイ：+3）
「今回は、勝ちたかったですね。グリーンのコンディションは良かったし、ゴルフ場さんもすごく頑張ってくれたと思います。レジェンズツアーでも、こんなセッティングでプレーできたのは、選手もみんな良かったと思います。難しかったかもしれないけどね。でも、なかなかこういうコースコンディションでプレーできないので、これで選手全体のレベルもスキルアップして、次からも頑張れると思います。私を含めてね」

二階堂美加＜Photo：Toru Hanai/Getty Images＞

【グランドシニアの部】二階堂 美加（優勝：-5）
「きょうは、どうなるんだろうって思っていたけど、とにかくいま自分がやるべきことをやろうと、ずっと思ってプレーしていました。折り返して3番のイーグルが、結構いろんなことを引き寄せましたね。その次のホールもバーディーでしたし。2試合連続優勝は、ちょっと自分でも信じられません。でも、今回の優勝は、意識せざるを得ない状況でのスタートだったので、逆にこういうプレーができて、本当にまた自信になりました。また、今回は、本当にたくさんのギャラリーの方々の前でプレーできて、それをこの年齢になって経験できたことが、すごくうれしかったし、ありがたかったです。そんな中で、この結果を出せたのは、プロ冥利に尽きます。次戦のボンドカップに向けて、調整は難しいと思いますが、3試合連続優勝にチャレンジしたいです」