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2016.3.7

『ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ』開催!

 2016年度LPGAツアー第2戦『ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)が3月11日(金)から3月13日(日)の3日間、高知県香南市の土佐カントリークラブ(6,217ヤード/パー72)で開催される。

 高知県初の女子ツアーとして2008年から始まった本大会。戦いの舞台となるのは太平洋を望む土佐カントリークラブ。シーサイドコース特有の強風が吹くことも多く、ショットの精度や風の読みなど、総合力が問われる戦略性の高いコースだ。

 今大会の主な出場選手は、ディフェンディングチャンピオンの李知姫をはじめ、先週の大会で連覇を果たしたテレサ・ルー、昨年の賞金女王で歴代チャンピオンのイボミ、昨年賞金ランキング日本人選手上位の渡邉彩香、上田桃子、菊地絵理香、さらに大会主催の横浜ゴムと契約を結ぶ原江里菜、藤本麻子、今季から新たに契約を結んだ森田理香子、辻梨恵の「TEAM  PRGR」の面々など。総勢108人のプレーヤーが優勝を争う。

 昨年の最終日は、上位陣のスコアが伸び悩み中、5位タイからスタートした鈴木愛が序盤からのバーディーラッシュで9アンダーの単独首位でホールアウト。このまま優勝かと思われたが、首位スタートの李が最終18番で20メートルのバーディーパットを沈め9アンダーで並び、勝負はプレーオフに。プレーオフ3ホール目、鈴木がバーディーパットを外したのに対し、李がバーディーパットを沈め、3年ぶりとなるツアー18勝目を飾った。

 ここ4年連続で決着はプレーオフまでもつれている本大会。イボミ(2012年)、全美貞(2013年)、一ノ瀬優希(2014年)、そして昨年は李知姫と実力者が名を連ね、熱戦を繰り広げている。混戦必至の今大会、5年連続のプレーオフ決着となるのか。今年も熱い戦いに期待したい。

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