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2017.7.15

キムヘリム、逃げ切りV宣言 『優勝するために来た』

<Photo:Masterpress/Getty Images>

2017年LPGAツアー第19戦『サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)大会2日目が7月15日、茨城県稲敷郡阿見町・イーグルポイントゴルフクラブ(6,667ヤード、パー72)で行われた。上位争いは大混戦。通算6アンダーでキムヘリムが首位に立った。2位は通算5アンダーで、吉田弓美子が浮上。3位タイ、通算4アンダーで上田桃子など4人が逆転を狙う。(天候:晴れ 気温:31.7℃ 風速:2.3m/s)

 準備万端。5バーディー、2ボギーの67をマークして、単独首位に立ったキムヘリムは、笑みを浮かべながら、「これが、私の勝ちパターン。最終日、逃げ切り優勝を狙います」。堂々と宣言した。今大会は主催者推薦。日本ツアーは、THE QUEENSの韓国代表以来、2度目の出場だ。「日本ツアーのシステムや、コース管理の素晴らしさに驚嘆している。この大会のために前週の試合を休み、きっちりと調整をすませてきた。ぜひ、優勝を飾って、権利を得て、私は日本でプレーしたいと思う」とストレートにプランを語った。

 通常は、クォリファイングトーナメントから挑戦するのがセオリー。でも、「韓国でのQスクールで散々、苦労した経験がトラウマにもなっている。幸い昨シーズンメジャーで勝っているし、複数年シードがあるから、もし明日勝つことができたら、日本ツアーで戦うスケジュールを立てることにします」とも。ちなみに、過去4勝は、すべて逃げ切り勝ち……だそうだ。どのぐらい本気かといえば、全米女子オープンの出場権を放棄してまで、今大会を選択したことからも、おわかりだろう。

 この日は、前半で3バーディー。その後、パーセーブを続けて再び、チャンスを待った。パー5の15番では、58度の第3打を80センチにつけて楽々とバーディー。最終18番は、4メートルのバーディーパットを沈めて、ガッツポーズをつくった。「今日1日、ギャラリーの皆さんから、たくさん声援をいただきました。そのお礼の意味を込めて……」。韓国では、ファンに親切で、チャリティー活動に熱心なことでも知られる。チャリティーエンジェルの異名があるそうだ。

 「各試合、稼いだ賞金の10パーセントをいろいろな団体へ寄付をしている。社会貢献も私の役割です。最終日は、プレッシャーを感じないように、楽な気持ちでプレーする。韓国から来てくださった、ファンクラブの方とみんなと力を合わせ、優勝を目指します。日本のファンにも、ぜひエネルギッシュなプレーを披露したい」と前置きして、「最終日のウェアは、私のスポンサーのカラーである、赤と白の組み合わせにします」。レギュラーツアー初参戦初Vを視野に入れた。

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