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2017.10.12

前年覇者の松森彩夏は連覇よりもまずはシード権確保

富士通レディース プロアマトーナメント

 「1年前が懐かしいなと思います」と話すのは、昨年のこの大会でツアー初優勝を手にした松森彩夏。左手の怪我などの影響もあって、現在の賞金ランキングは62位。賞金シード圏内には届いていない。

「調子はまあまあですが、シードも決まっていないので、この辺から踏ん張っていきたいと思っています。少しドライバーも安定してきたので、感じは良くなっています」。

 今も左手にはテーピングが施されているものの、怪我の心配はもうないとのこと。思うようなゴルフができずフラストレーションを抱えたまま、シーズンの終盤戦にきてしまったわけだが、逆に得たものある。

「ショット全体的に良くないのがずっと続いていて、バーディーチャンスになかなかつけることができなくて。今まで打たなかったところからのアプローチやロングパットが増えて、それに対応ができませんでした。ただ、それも慣れてきて強制的にアプローチもパターもやらされるので、そういう面では底上げができているのかなと思います」。

 思い出深い大会で浮上のきっかけを掴みたいところだ。

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