サマーリゾート一大決戦 軽井沢へズームイン　　

＜Photo：Matt Roberts/Getty Images＞

　LPGAツアー23戦『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』（賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円）が8月10-12日、長野県北佐久郡軽井沢町・軽井沢72ゴルフ北コース(6,655ヤード/パー72)で開催。

　出場予定選手は、ディフェンディングチャンピオンで5日まで行われていた海外メジャー『全英リコー女子オープン』で4位に入った比嘉真美子をはじめ、前週の大会でツアー2勝目を飾った福田真未、今季の賞金ランキング上位の成田美寿々、申ジエ、ﾌｪｰﾋﾞｰ･ﾔｵ、テレサ・ルー、上田桃子。また、2009年の大会を制し、今季6シーズンぶりにツアーVを果たした有村智恵、大会4勝を誇る福嶋晃子、NEC所属のホステスプロ、原江里菜、米ツアー参戦中の上原彩子といった、実力者がひしめく。また、黄金世代の台頭も、今大会の見どころのひとつ。プロ2年目を迎え、心境著しい、勝みなみ、小祝さくら、新垣比菜など、108人が夏のリゾート、軽井沢に集結する。大会では、優勝争いの他にも、新人選手の育成の一環として、2016-18年の日本女子プロゴルフ協会入会者、17年からTP単年登録者を対象に、最上位選手へ『ルーキー・オブ・ザ・NEC軽井沢72賞』(※すでに本賞獲得の選手は、有資格期間内でも対象外)として表彰を行う。こちらも、注目が集まる。