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2021.10.8

ルーキー後藤未有が首位 驚異の粘りで前進

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 2020-21シーズンJLPGAステップ・アップ・ツアー第20戦『かねひで美やらびオープン』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が10月8日、沖縄県名護市・かねひで喜瀬カントリークラブ(6,497ヤード/パー72)で行われた。ルーキーの後藤未有が通算7アンダーで首位へ浮上。3打差の通算4アンダー、2位タイで藤田光里、竹山佳林、佐久間綾女が追う。
(天候:晴れ 気温:29.5℃ 風速:5.0m/s)

 後藤未有はルーキーとは思えぬ粘りが身上だ。簡単にはボギーを叩かない。とにかく、ショットのミスも1パットで耐え凌ぎ、チャンス到来を待つ。後半の10番。6メートルのバーディーパットへ全身全霊を傾けた。「あのバーディーがすごく大きい。7番以降、ずっと1パットで耐え抜いた。もし、ボギーが先行したら流れが変わっていたと思う」。

 会心のバーディーは、パー3の17番でも披露した。4バーディー、1ボギーの69。ただひとり、2日間連続で60台のスコアをマークした。

 6月の最終プロテストで合格。同期の岩井姉妹は、はやくもステップ初優勝を飾っている。一方で、同級生の古江彩佳、西村優菜、吉田優利はJLPGAツアーで複数回V。「同世代が本当によく頑張っています。私も負けないように」といい、「これまでで一番、今回が一番勝ちたいと思っている。でも、最終日を首位で迎える経験はありません。緊張はするでしょう。ただ、ショットとパッティングは好調です」と落ち着いていた。

 そして、自身の勝負スタイルを説明する。「毎試合、パー5をパー4に設定。パー68のつもりでラウンドしています。だから、きのうはパープレー。きょうは1オーバーです」とも。粘りは一日にして成らず-頼もしいスター候補である。

(ステップ・アップ・ツアー担当=新納 智明)

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