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2014.1.20

2014年LPGAツアー 注目選手紹介 第3回

“女王の系譜” 田口晴菜昨年のQTで好成績を収め、今季LPGAツアーでの活躍が期待される若手選手を紹介するこの企画。第3回は、ファイナルQTで5位に入り今季初めてツアーに本格参戦する、熊本県出身の田口晴菜です。 叔父の勧めで、10歳の時に初めて打撃練習場に行ったのがゴルフとの出会い。はとこの関係である2008年の賞金女王・古閑美保が活躍する姿を見て「カッコいい!」と思いプロを目指し始め、小学校を卒業する頃には「世界で通用するプレーヤーになりたい」とはっきりと夢を描いていた。高校は憧れの古閑美保と同じ、熊本の名門・東海大学付属熊本星翔高等学校(旧・東海大学付属第二高等学校)に進学。高校3年時にはで全国高等学校ゴルフ選手権と日本ジュニアゴルフ選手権で2位に入った。 高校卒業後の2012年は日本女子アマでベスト8に入るも、夏のプロテストは「気合いを入れ過ぎて空回りした」と失敗。2013年、持ち球をドローボールからフェードボールに変え、「ショットの安定感が増して、方向性が以前に比べ良くなった」と、2度目の挑戦となったプロテストで見事合格を果たした。合格後はステップ・アップ・ツアーに5試合出場し、トップ5フィニッシュが3回。「優勝争いに絡めて良い経験ができた」と手応えを掴むと、ファイナルQTでも最終日にプロ初のイーグルを奪うなど、勝負強さを発揮。「ショットが良かった。1~2メートルにつくことが結構あったし、最終日アンダーで回れたことも自信になりました」とキレのあるショットを武器に5位通過。晴れて今シーズンのツアー出場権を獲得した。 「少しでも上位に行けるよう、とにかく上を見てどんどんスコアを伸ばしていきたい」。天性の前向きな性格と明るい笑顔は尊敬する古閑美保にどこか似ている。将来の目標を聞かれると「賞金女王になること。美保姉ちゃんのような明るくて社交性がある、皆に愛されるプロゴルファーになっていきたい」と笑顔で答えた。ツアーにフル参戦する今シーズンへ向け「全部の試合に出て、先輩プロから色々と学んで、優勝争いに絡んでいきたい」と意欲を燃やした彼女。女王の系譜からデビューした、熊本期待の新人から今後も目が離せない。

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