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2022.9.22

94期生がまたも- 宮澤、永嶋が首位発進

宮澤美咲<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2022シーズン第11戦『中国新聞ちゅーピーレディースカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第1日が9月22日、広島県廿日市市・芸南カントリークラブ(6,545ヤード/パー72)で開幕した。昨年11月の最終プロテスト合格の94期生・宮澤美咲永嶋花音が5アンダーで首位発進。1打差の4アンダー、3位タイに地元・広島県出身の表純子、村田理沙、山田成美が続く。
(天候:晴れ時々曇り 気温:23.8℃ 風速:1.3m/s)

 川崎春花が巻き起こした94期生の新しい波。この日、乗り遅れるな-とばかりに首位スタートを切った宮澤美咲、永嶋花音が躍動した。

 宮澤がポイントにあげたのは前半の2番。残り80ヤードの第3打を56度でピン3メートルへつけ、バーディー奪取に成功。「きょうは、久しぶりに高速グリーン。1番は思い切りショートしてパーセーブだったけど、2番は強めのパッティング。それで自信を得て、3番からはジャストタッチで自信をもってプレーできた」という。

 確かな適応力は安定したパッティングがなせるわざだ。ゴルフ5レディスから秋の飛躍を期して、パターをスイッチ。「今回、替えてから3試合目。慣れてきたのはもちろんですけど、タッチがすごく合う」と解説した。グリーン上のナイスパフォーマンスが、素晴らしいリズムをつくりだす。

 それがショットへも好影響をもたらした。得意の56度のスピンコントロールに加え、「そういえば、ショットも急に良くなってきた。たとえば、少し右を向き安全に行こうという作戦でも、ピンへ向かってボールが飛んでいく…」と、思い出し笑いをするほどだ。

 ルーキーながら、経験を積もうと男子ツアーへ挑戦。セガサミーカップのマンデートーナメントへ挑戦。「距離が長く3W、5Wやユーティリティーを多用した。うまくきっかけをつかんで、方向性が本当に良くなって。でも、バーディーはひとつだけでした」と話した。

永嶋花音<Photo:Shintaro Wada/Getty Images>

 一方の永嶋は、「ほぼ100点の内容です」と満足そう。1番で10メートルのバーディー奪取が、強烈なインパクトを与えた。今季前半戦はJLPGAツアーへ挑戦したが、目だった成績が上げられない。「まったく持ち味が発揮できなかった」という。続けて、「毎週、試合がある。スイングを見直すことをあまりできなかった。応急処置ばかりですから、私の持ち味を出すことも…。元々、アッパースイングを心がけていたのに、中途半端でした。もう一度、原点回帰です」。

 自身初の首位発進に光明を見出した。しかも、宮澤とは幼なじみ。「北海道に小学1年から3年までいました。その間、2年間ぐらい同じコーチから指導を受けていたんです」と意外な関係を明かしている。

 切磋琢磨する94期生。成績が振るわなかったものの、「ちょっと落ち込んでいたけど、同期が活躍している。私も-と力がわいた」そうだ。というわけで、これからが勝負。勢いが増している。

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