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2026.4.19

4月2勝目 高橋彩華が鈴木愛との接戦を制す

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

JLPGAツアー2026シーズン第7戦『KKT杯バンテリンレディスオープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会最終日が4月19日、熊本県菊池郡菊陽町・熊本空港カントリークラブ(6,595ヤード/パー72)で行われ、首位スタートの高橋彩華が通算14アンダーで今季2勝目、通算4勝目をあげた。1打差の通算13アンダー、2位は鈴木愛。佐久間朱莉、木戸愛が通算9アンダーの3位に入った。

ギャラリーが息を飲むシーンの連続。ともに、首位で最終日をスタートした高橋彩華と鈴木愛の優勝争いはさながら、マッチプレーのようだった。

「18ホールのプレーオフを経験したような感じがする。2週前、ヤマハレディースオープン葛城で優勝した時より、5倍は疲れました」と、笑顔をのぞかせながら、ため息を漏らした。

全集中。ひとことでいえばそれが適当かもしれない。「目の前の一打だけを考えた」と話す。その証拠は、ウイニングパットを先に-というプレー。「あれっ、となっていて、少し戸惑い気味…。よくよく考えると最後、マークすればよかったですね」と大接戦を振り返る。

入れられたら、入れ返す。前半はお互いが3バーディーを奪った。勝負は後半へ。高橋が先手をとる。パー5の11番。残り120ヤードの第3打を9Iで2メートルにつけ、バーディー奪取に成功した。一方の鈴木は続く12番をボギーに。

そして、「ターニングポイント」と語る、13番へ向かった。5Uを選択した第1打を6メートルにつけ、見事なバーディーパットを決めた。


<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

「何か変わったのか、と聞かれても具体的なことはわからない。私のイメージとしては去年よりパッティングが少しうまくなった感じがする。5メートル以内のバーディーパット、パーパットが入るようになった」。控えめに説明した。

続けて、「13番で3打のアドバンテージを得たことが大きいと思う」といい、「9ホールを終わって、すごくプレーが楽しくなりました。それにしても、鈴木愛さんは最後まで勝負強い。すごかった。見習わなければならないところがたくさんありました」。と、加える。結果は1打差。お互いの持ち味を存分に引き出した名勝負だった。

これで今季のテーマ、複数回優勝を達成。一方、ここ2シーズン、今大会の優勝者が年間女王を獲得している質問には、「知らなかった。だとしたら、弾みになりますね」と、瞳が輝く。4月の3試合で2勝は、ツアーでも名うての難コースを攻略。コースが選手を育てる-その意味がわかった。

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