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2017.10.5

大山志保選手の「トーナメント特別保障制度」適用について

 2017年度出場有資格(前年度LPGA賞金ランキング50名までの者)のシード選手であります大山志保選手より「トーナメント特別保障制度適用申請届」が協会宛に提出されました。トーナメント特別保障制度専門委員会(会長/トーナメント事業部担当副会長/トーナメント事業部理事/LPGA指定医師)にて審議致しました結果、下記の通り「トーナメント特別保障制度」の適用が承認されましたので、お知らせ致します。

【「トーナメント特別保障制度」適用申請の経緯】
 2017年9月20日(水)、『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』指定練習日の練習中に首を痛め、後日病院で受診した結果、『頚椎間板ヘルニア』と診断された。同年9月27日(水)に本人より「トーナメント特別保障制度適用申請書」が提出され、トーナメント特別保障制度専門委員会にて審議をした結果、「公傷」の適用が承認された。

【「トーナメント特別保障制度」適用となったトーナメント欠場期間】
 2017年度『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』(「9月22 日~24 日」 開催第38週)から翌年同一の開催第38 週までに復帰した場合に限り、トーナメント特別保障制度第4条に定める保障競技に出場することができるものとする。

【「トーナメント特別保障制度」適用による保障内容】
①適用期間内に欠場したLPGAツアー競技数と同数の試合(以下「保障競技数」という)を、復帰後のLPGAツアー競技(除く日本女子オープン・TOTOジャパンクラシック・リコーカップ)に連続して出場することができる。復帰した日が2017年度内である場合は、2018年度の1 試合目のLPGAツアー競技から連続して、2017年度に欠場した保障競技数と同数出場することができる。

②欠場年(欠場した年度中に復帰した場合も含む)において獲得した賞金が、当該年度LPGA賞金ランキング50名以内の対象者に相当する額である場合は、出場義務試合数に達していると否とにかかわらず、翌年度において、シード権の出場資格を行使できるものとする。

【その他】
①2018年度にシード権保有者としてLPGAツアーに出場する場合は、60%の出場義務が生じる。


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