2020年 JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 大会関連ニュース一覧

執念の69。鈴木愛は3位スタートだった。「第1日にしてはすごくよかった」。努めて前向きに語っている。この日の内容から、ひと際目を引くのは11番からの3連続バーディーだろう。

上田桃子は、4年連続11回目の出場。経験という絶対のアドバンテージがある。ところが、「本当に考えさせられることばりです。このコースは…。グリーンの傾斜、芝目の読みが本当に難しい。迷わされる」と…

蛭田みな美（3位タイ：-3） 「（18番）ボギーになりそうなところで、パーパットを決められました。パッティングが良く、ラインが出せていた。（コースは）練習ラウンドですごく難しいと感じました。（ピ…

河本結（10位タイ：-2） 「ホステスプロなので、やはり勝ちたいという思いがすごくある。緊張はしていました。いま自分のゴルフにあまり自信が持てませんが、スコアを作っていかなければいけません。一…

永峰咲希（22位タイ：0）※宮崎県出身 「風が強くなかったので、もっと伸ばしたかったが、後半、チャンスがあっても決めきれなかった。イライラはしていません。ティショットの調子は悪くないので、いい…

JLPGA公式競技『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』(賞金総額1億2,000万円・優勝賞金3,000万円)が11月26日までの、宮崎県宮崎市・宮崎カントリークラブで開幕。25日は指定練習日。また公式会見…

大会のシンボルカラーは赤。会場は赤が際立ち、選手も闘志をたぎらせる。「赤は、私の勝負カラーです。バーディーの色。そしてプレーに大切な情熱の色です。もちろん、大好きです」と、ディフェンディン…

背水の陣。達観した様子で、鈴木愛はいった。「優勝しかありませんね。オリンピック、賞金女王…。この試合で結果を残さないと追いつけないと思う。そのぐらい大事な1戦です」。言葉にすることで、自身を…

こんな渋野日向子は－。「絶好調。あしたも絶好調です」とシンデレラスマイルを浮かべ、ズバッと言ってのけた。20年の国内最終戦は実に気持ちの良い、この人らしいスタートだった。迷いが吹っ切れ、調子…

グリーン上のせめぎ合いに注目。25日、開幕を前にコースセッティング担当・中野晶の公式会見が行われた。 　「例年になくグリーンコンディションがいい。11月下旬にしては、気候が暖かく、芝が元気。…