一見、淡々としているように映る。それが最高峰のトーナメントでは、最大の強みだ。2010年のチャンピオン、藤田さいきは独自の調整で今大会へ臨んだ。「1日1アンダーで優勝争いに加われる。それがうまく…
藤田 さいきのニュース&トピックス 一覧
大会2日目、ノーボギーのラウンドはわずか4人。首位から2打差の4位タイで最終日を迎える藤田さいきも、その1人だ。1番からバーディー発進。4番で6メートル、6番では13メートルのバーディーパットを沈める…
大会最終日は、首位と3打差の4アンダー9位タイからスタートした藤田さいき。ベスト10が目標だったと話すが、前半から好調なプレーを続け、一気に優勝争いの中心へ食い込んだ。
藤田さいき (2位タイ:-9)「だいぶパッティングの自信がついてきて、良い流れになってこれだけのスコアがでると思ってなかったので、良かったです。ここしばらく優勝から遠ざかっていたし、やっとこの…
藤田 さいき (3位タイ:-4)「バーディーとボギーばかりで、途中でパーが欲しいと思いました。ショットはちょっと不満なところはありますが、むちゃくちゃ悪いわけでは無いです。いろんな感情を持たずに…
朝の7時10分、第1組でスタートしていった藤田さいきが、3連続を含む4バーディー、1ボギーの3アンダー69でラウンド。首位と1打差の3位タイの好スタートを切った。
最終日、V争いとともに大いなる見どころといえば、16番にかけられたホールインワン賞。ひと振りで800万円は、史上最高タイの金額だ。大会1日目、このホールは2番目の難度だった。バーディー奪取が全108人…
11年連続11度目の賞金シードが当確。藤田さいきは、しみじみと語った。「続けることって、本当に難しい。まずはシード安泰でプレッシャーから解放されました。今年は2000万円を稼げば大丈夫、といわれた…
期待をかけられ、それに応える。これぞ、プロ冥利というものだ。藤田さいきにとって、今回の日本女子オープンゴルフ選手権は、特別な意味がある。地元開催。これが大変だ。「出場資格がなかった。でも…