2025.6.6
初優勝に王手 浜崎未来が首位浮上

浜崎 未来<Photo:Masterpress/Getty Images>
JLPGAステップ・アップ・ツアー2025シーズン第7戦『プレナスレディースカップ』(賞金総額3,000万円、優勝賞金540万円)大会第2日が6月6日、福岡県宗像市、玄海ゴルフクラブ(6,557ヤード/パー72)で行われ、67をマークした浜崎未来が通算7アンダーで首位に立った。この日、15番ホールでホールインワンを達成した皆吉愛寿香が2打差の通算5アンダー、2位へ浮上し最終日に逆転を狙う。3オーバー、35位タイまでの51人が予選ラウンドを通過した。
浜崎 未来(1位:-7)
「きのうと違って、セカンドショットが気持ちよく狙えるところにティーショットが飛んでくれた。バーディーチャンスをたくさん演出できました。課題の2日目でしたが、直近の試合で経験できたぶん、落ち着いてプレーできたかなぁ。単独トップで最終日を迎えるのは初めて。いろんな感情が出てくると思います。落ち着いて、自分のプレーに徹したい」
皆吉 愛寿香<Photo:Masterpress/Getty Images>
皆吉 愛寿香(2位:-5)※15番ホールでホールインワン
「プロの試合でホールインワンは、初めてです。まさか入るとは思わなかったので、驚きと嬉しさが。ボギー先行の一日でしたが、5番ホールのバーディーで流れに乗ることができました。きのう、パッティングの際にボールとの距離が離れていることに気付いて、修正。そこが好スコアの要因です。前戦に続いて調子はいい。あすは、楽しんで、大好きな福岡で優勝したいです」
宮澤 美咲<Photo:Masterpress/Getty Images>
宮澤 美咲(3位タイ:-3)
「きょうは、ショットが不安定だったので、パッティングにも影響が出てしまいました。ロングパットが寄らず、イヤな距離が残ってしまい入らないことが多かった。ただ、バーディーが取れているのは、安心材料ですね。この後は、ユーティリティを重点的に練習して、あすに臨みます」
加藤 麗奈<Photo:Masterpress/Getty Images>
加藤 麗奈(5位タイ:-2)
「バーディーを多く取れたのですが、もったいないボギーが多かった。ショットのミスです。プロになって6試合。満足のいかないラウンドが続いていますが、成長も感じられています。ここまで、ルーキーのみんなが活躍しているので、優勝を目指したい。あすは、もっと伸ばせるように頑張ります」
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